前回のブログ記事ではFXを始めた当初に失敗した、ロスカットの入れ方と取引金額の設定について書きました(前回のブログ記事「FXでやってしまった失敗1」はこちら)。今回も失敗談の続きです。
FX取引を始めて3週間程経って、取引金額を10万ドルから5万ドルに下げてからはだいぶ値動きを余裕をもって見れるようになりました。やはり自分の金銭感覚に合ったロスカット金額を設定すると、冷静に値動きを見ることがでるようになります。
このころからFX取引で値動きの波に乗って利益を取れることが多くなってきました。しかし、FX取引に慣れるに従って、次の罠にハマって行ったのです。
それは「取引が止められない症候群」とでも言うべき状態に陥ってしまったのです。10銭程度の値幅を2〜3回うまく利益確定できたりすると、「もう1回取ってやる」という感じで延々と取引を繰り返してしまうのです。
FXのデイトレードではチャートの値動きをリアルタイムで追っているので、取引時間が長くなってくるとかなり疲労が溜まります。私の場合は昼間は会社で仕事をしていますので、夜に会社から疲れて帰ってきてからのトレードになりますからなおさらです。
大体、取引が5回を超えた辺りから次第に疲れで値動きを見る感覚や判断がおかしくなってきます。そしてロスカットを繰り返すようになります。そうなると今度は「損を取り返してやる!」となって取引が止められなくなります。
そして結局、夜中の2時くらいに疲れきってやっとFX取引を止めることになるわけです。こういうときは大抵、最初の3回の取引で得た利益を減らしているか、損した状態で取引を終わることになります。そして次の日の会社の仕事中は眠くて大変です。こんな状態を2週間位続けていたのですが、ついにやってしまいました。
FX取引中に疲れて寝てしまったのです。しかも3回もやってしまいました。一番ひどかったときは、朝起きてパソコンの画面をみたら、7万円の含み損が出たところで業者の強制ロスカットが入っていました。
普段、1回のFX取引でのロスカットを5000円にしている自分としてはとてつもないショックを受けてしまいました。FXを始めてから現在で約3ヶ月になります。これまでにトータルで30万ほど損していますが、そのほとんどはこの寝てしまったときの損と、上記の粘り過ぎからきたものです。
結局、あの7万円のロスカットをしてから我にかえり、FX取引の仕方を見直すことになりました。FXのデイトレードでは値動きを見る感覚と瞬間的な判断力がすべてになりますので、これらを妨げる長時間取引による疲労は大敵です。また、寝不足は昼間の会社生活にも悪影響を及ぼすので、夜遅くまでの取引はやはり慎むべきです。
ということで、それ以降は1日のFX取引は最大5回までと決めてトレードするようになりました。考えてみれば、FXはほぼ年中無休で行うことができるので、1日の取引でそんなに疲れるまで利益を追求する必要は無いということです。
家に帰ってから、ゲーム感覚で数回取引して数1000円から10000円も儲かればOK、損しても数1000円で収まればOKくらいの感覚が丁度良さそうです。1日数1000円でも1ヶ月、半年、1年と続けていけばそれなりの利益になりますからね。
今日はここまで。次回ブログ記事ではもう1回だけ失敗談を書きます。

